風鈴の音がする。月が綺麗だ。
アイスが服にこぼれ落ちる。すぐに溶け、真っ白なTシャツに染みた。
「宿題、大丈夫なの?」
また言われた。同じことをここ数日で何回言われたことか。宿題は最終日に終わるように少しずつ進めてるってのに。
そんなことを考えながら、ぼーっと外を眺めてみる。あとこの生活も、残り半分も切ってしまった。毎日ダラダラして、一体何になるんだろう。アイス棒をさっさとゴミ箱に投げ捨てた。
「もう寝なさいよ。」
「分かったよ、もう。」
そう言いながらも、足を放り出しながら、まだ外をボーッと眺める。こんな日が、あと何日続くんだろな。
7/12/2025, 3:41:34 PM