今日飲んだ紅茶の包装の裏に「山頂に着いても登り続けなければならない」という中国の古い格言らしきものが書かれていた。
一体どこまでなんだろう。ふと考えてしまった。どこまでもと言われてしまうと、鍛練には終わりがないということを突きつけられるようで、やる気よりも先に疑問や雑念が湧いてしまう。
結局、目標を達成するのは基本中の基本で、想像もしない何かを見つけるために高みを目指し続けるということこそが本当の強さなのかもしれない。その次元にいる人たちは、やっていることややろうとしていることに疑問すら抱かないのだろう。
そう色々と考えてしまった今、その基本すらも満足に達成できない自分の未熟さが恥ずかしくなってしまう。
でもなんだか、目標のその先を見据えると、限界が遠ざかって目標のハードルが低くなる気がする。
10/12/2025, 8:50:17 PM