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たとえ間違いだったとしても:



絶対に許さないと決めた。

それはいつか過去になり、生傷が瘡蓋になって消えていくように、ゆくゆくは忘れてしまうのかもしれない。それでも絶対に許さないと決めた。

一度でも起きたことをなかったことにはできない。少なくとも今の私には、許すと言って不問にするほどの気概はない。

許したいけど忘れられないから、許されたと安堵して晴れ晴れ生きられたら恨めしいから、いっそ許さないでいるほうがいい。

つけられた傷を毎日かきむしって一生血を流していてあげる。私のいないところでも同じだけの罪悪感を背負って、一生背中を丸めていてよ。そうしている間ならまだ愛せそうだから。

世界中に非難されようと、ずっと互いに傷つけあって、地獄の底で一緒になろうね。

4/22/2026, 11:34:54 AM