ある日突然降って湧いた、というより降って来たが文字通りに正しいのだろう、私だけのお兄ちゃん。
久々の家族団欒をおじゃんにされた恨みも消し飛ぶほどの魅力を持っている。
はじめましてこそ最悪の出逢いだったが、貴方と寝食を共にして、貴方のことを知れば知るほどその煌めきに沈んでゆく自分がいて。
父から聞いた、今は記憶の無い貴方のこと。
この身この命を賭しても貴方を守ると決めた。
二度目のはじめましても最悪の形かもしれない。
それでも良い、貴方が生きてさえくれればこの身が朽ちても構わない。
4/2/2025, 2:22:44 AM