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手紙の行方

一章 

紙飛行機みたいに飛ばした手紙の行方は知らない。差出人は昭和を生きてた誰か、宛先は今を生きる人たちへ…。

イナゴは稲穂とお友達かい?大量発生したイナゴを、どうするか?って聞かれたよ。

そりゃあ害虫だから駆除しなきゃいけないねぇ、それが人の世の掟だ。いくらね、イナゴが俺が正義だ、稲穂とイナゴが一緒に騒ぎたいと言っても、イナゴは駆除され稲穂は刈り取られる、額に汗して働く人の手によって。

流行りに流され飛びつくミーハーたち、ブランド志向は自我の無い弱さの現れ。肩書やエリート意識のブランド学歴志向は自意識過剰と裏腹の自信の無さの集団意識の画一化、戦前の価値観か?www

正義を大義名分にした石打ち私刑をして、一時の自慰にふけり次に飛ぶ、実は自信がなくてそのくせ殿様で謙虚さなく誰かの丹誠を喰い散らかす群れなきゃないられないイナゴたち。

被害者意識は人一倍強く、善人のフリだけは得意。イナゴは殿様バッタ気取りなので、上級国民意識だけが強いが実は孤独だからナイーブで悲観的で否定的。上げておいて下げる刹那な快感に飛びつく自我無き生き物それがイナゴ。

悪口なら人なら言いますよwww 聖人君子でもなければ誰でも言います。愚痴ります。

けれど心ある大人なら、そんなのは、お互い様だよと、指差し合って笑うところです。水に流せる日本人の美徳です。それが寄り添える人の優しさです。殺し合う前にそれが出来るのが寄り添える優しくあれる人でしょう。チンピラでもあるまいし 仮にも文明人名乗るならです。

流行りに人の意見に一斉に飛びついて自分の頭で考えず、正義感の大義名分で喜んで被害者ぶって叩いて逃げる腐れ外道。 そんな人に限って寄り添うやら、優しくありたいやら念仏みたいに唱えます。それもやっぱり流行り言葉だからでしょうか? 流行りとブランド「私もぉ…」が大好きで、多数派に身を置くとやたら下衆で下品で野暮ったく人に石を投げます。

昨年他界された名俳優の当たり役の名物父さんは、今の時代のイナゴたちが観たらとんだコンプライアンス違反のハラスメント毒親父となるのでしょう。けれど、そのお父さんは、今の時代のイナゴたちが束になってかかったって敵わない誰よりも人と人を隔てる壁の無い、ちょっと煩いくらいの愛情で寄り添う優しく強い父でしたね。


二章

手紙というものは、もう、紫式部さんの時代からそれ以前から有りました。紫式部さんの時代には連歌などをしたためて愛を確かめ。恋文という手紙は千年前から同じ目的で同じ様に存在し、戦地からの手紙になり、ペンフレンドになり、電話や携帯や様々な気持ちを伝えるツールが出来ても、便箋は有り、封筒はあり、切手は有りペンは有り続けます。

便箋に癖のある肉筆から、その行間から読める差出人が受け取り人に込めた想い、それが手紙。

ラインよりメールより電話より面倒で時間がかかるから有り難い、、「手紙、ありがとう」の書き出しから始まる返信が自然に寄り添う優しくあれる思い遣りや気遣いの心を育てる。

その手紙の行方は、あなたの心に。

今の時代電話もメールもありますが、電話でもメールでもなく手紙をください。

「手紙、有り難う、元気にしてる?…」

お母さん様 (笑) 


郵便局員ではありませんwww 


今夜も後書きwww
キモ、友達いないの?
あなたとなんか、ここだけの事にしてちょーだいwww 馬鹿じゃないのかwww




令和7年2月18日

心幸 





2/18/2025, 1:03:07 PM