『君が見た景色』肌を焦がす陽射し風が頬を伝う汗を拭い陽炎の中で君が揺れているわたしはただひとり 君を目で追っているどうか どうか消えないで…わたしの傍に何時までもいて…君の手を取りここに縫い止めるどうかわたしを見て その目に写して君の見る景色に わたしを空の様に澄んだ色をした海の様に何処までも深いその瞳にわたしは焦がれているほんの少しでも 君が見た景色に わたしを留めて
8/15/2025, 6:52:34 AM