四季島

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初恋の通り雨

突然通り雨が降ってきた。
気になるあの子が、雨で困っていた。
僕は、手に持っていた傘を恥ずかしながらも渡して帰っていく。

自己満だが、僕は、気になるあの子が困るよりかは、ずっといいと心に思いながら通り雨の中に走り込んでいく。
次の日、僕の目の前には、気になるあの子の姿があった。
そして、言うのだった。

『ありがとう』


その後、驚く展開が僕を待っていた。

終、四季島

9/28/2022, 5:12:30 AM