語り部シルヴァ

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『楽園』

夜の怪しい灯りに照らされ、
街は夜の顔へと化粧を変える。
少しでも油断すれば意識が飛ぶような酒の味と
タバコの匂い。
そして両手に咲き始めた花。

明日から仕事も休みでぱーーっとできる。
最高だ。これを楽園と呼ばずになんて呼ぶか。

目の前に注がれた酒を持って花と乾杯する。
冷たい酒が喉を焼く。

あぁ、幸せだ。

語り部シルヴァ

4/30/2026, 10:56:16 AM