友情というのは
双方が感じて初めてできる物だと思っている
私は人の粗を認めることが難しい人間だ
人間、誰しも粗はある
もちろん私も例外ではない
人は距離が近ければ近いほど、
共にいる時間が長ければ長いほど
良くも悪くも、色んな特性が見えてくる
私は、そこで見つけた粗を認めることが出来なかった
今までで仲が良かったと断言できる人は
正直居ない
理解し合えないことを認められないのだから
しかし、それでも私のそばに居てくれる人がいた
相容れないながらも、離れないでいてくれた
そこに友情があったのか、無かったのか
私には分からない
それでも、その近くにいてくれたという事実だけで
私は、とても嬉しく思う
7/24/2024, 3:43:16 PM