薄明光線、光芒、天使の梯子、天使の階段。
カッコ良すぎる。
雲の隙間から、太陽の光が差し込む、あれ。
壮大なBGMが流れそうな、厳粛なナレーションが似合いそうな、あれ。
まさに、神のなせる業って感じ。
普段の太陽の日差しでは、あの放射状の光線は見えない。
雲に隠れてそこに綻びが出来て初めて、あの神々しい現象を拝める。
フランダースの犬とか、天気の子とか、描写の美しい作品にも度々登場する。
都庁のプロジェクションマッピングのように、膨大な費用もかからない。
あの光景を見ることが出来た日は、自分の中でラッキーデイとしよう。
青空や白い雲、赤い夕焼けも好きだけど、灰色の雲に覆われた空から黄金のような光が差し込む様は、神がかっているとしか思えない。
いつまでも眺めていたら、御神託がもらえるんじゃないかと錯覚してしまう。
たかが日差し、されど日差し。
実際には、神のなせる業ではなく、太陽と雲のなせる業。
ひいては、自然のなせる業ってことだ。
自然、カッコ良すぎる。推しにしようかな。
7/2/2024, 12:06:20 PM