シロツメ ナナシ

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『パラレルワールド』


「妄想が捗る!」

出たな 私オルタ

「だからオルタじゃないのよ」

わかってるけど面倒だからオルタね

「んで、「妄想が捗る」ってどゆこと?」

自分で言ったんだよね?

「「あなたが言わせてる」んでしょうが
 まぁどっちでもいいけど
 とりあえずメタなネタは程々にね
 文章力無いんだから 脈絡も会話も
 グダグダのめちゃくちゃになるから」

はいすみません…

「んで捗るってのは?」

まぁ見た通り聞いた通りですわ

「まぁそうね、雑にいうなら
 二次創作みたいなものだし
 とにかく妄想捗らせられる人なら
 オリジナルを生み出して
 世界を広げればいいからねぇ」

自分はどっちかと言うと
二次創作派と言うか真似からはいるタイプ

「まぁ楽だし今は割と自由だからねぇ」

それでも人が楽しめる範囲とかは
できるだけ守りたいけどね
名前伏せてるからって
容姿や性格一致すぎたら
隠してるようで隠せてないから
いやな人はいやだろうし

「想像に任せるとは言うものの
 これはフィクションですって
 前置くれてる方が嬉しいもんねぇ」

そゆこと

「まぁそれはそうとして、
 パラレルワールドですよ
 パラレルワールド」

強引な軌道修正は好き

「あなたの書き方技術の問題でしょ」

ぁはいできるだけ言わないで
控えめに言って私の心がエグれるから
んで、パラレルワールドなんだけど

「やっぱり平行世界ネタ?
 もしも魔法がある世界ならとか」

それは鉄板
正直存在だけはあるんじゃないかと
割と信じてるレベル
まぁもしほんとに存在するなら
アニメ漫画 宜しく
向こうからこっちに来ることだって
考えられるわけだから
残念だけどないんだろうなぁと

「まぁでも、
よくある話的には
時間だけは魔法でも操れない
って考えで行くなら
存在はしてていい気はするねぇ」

んで、
その他で行くと……

「えっちぃネタ?」

まぁ……否定はしない

「SNSでもゲームでも
そういったネタはよく見るよね〜
もう振り切ってる作品なら割と好き
けどあれってさ?」

ん?

「えっちぃやつでもなんでも
 むしろそういう作品こそさ?
 作者の腕が試されるよね!
 想像力というかそういうの!
 自分の趣味や好みを
 全力全開でさらけ出す!
 って言うデメリットはあるけどさ」

デメリット言うな
創作意欲とか想像力とか言って
 
「自分の世界を作り上げるわけだから
 隅から隅まで世界観を持っていけるって
 すごいよねぇ〜」

それはわかるし憧れる

他には
魔法がある自分の世界とかもそうだし
男女逆転の世界とか
人数の差とか 亜人種がいる世界、
貞操観念が真逆とか
人間以外の動物が
人間並の知能があったらとか

「まぁネタでも……
 苦手なものは苦手だけどねぇ」

それ、特に二次創作系
だから自分は
なんでも許せる人ってのが
時々羨ましい

「ネタだからといって
許される訳じゃないし」

ほんそれ、
現実とネタの分量間違えたら
どっちも崩壊するから
作品として楽しむにしても
現実生きる為のチカラを得るにしても

「まぁ今できることはとりあえず、
 触れるもの触って
 んで、
 好きだけを集めて 好きの世界作って
 最高に楽しんでいこうぜ」

今はそうする

「んで、どんなパラレルワールドがいい?」

んー……
ハーレム王に私はなりたい!

「没」

夢ぐらい見せてよ〜!!


〜シロツメナナシ〜 (反省)

9/26/2025, 5:48:58 AM