珪砂で作った硝子が青く光を帯びてるんだ
透かしてみれば透明な青が僕の頬に移った
いつからだろうどこからだろう
ゆらりゆらり歩いてきた僕の足跡が後ろに続いてる
のらりくらり生きてた方が楽なんじゃないかって
逃げたら負けと逃げるが勝ちの後者側で
誰かを大切に思うことが自分を失うみたいで怖かった
暗闇のなかで考え込んでた
あとどれくらいで終わるのだろう
少しづつ歩いたその道の先で光に出会った
青いよ 澄み切った空に僕らが映ってる
青色にまぶしくて目を閉じても
なにも怖くない
繋いでいる繋がっている
それだけが分かるから
12/13/2023, 9:18:24 AM