ずっと一人でも大丈夫だと思っていた。
けれど、そうもいかなくて
孤独は、容赦なく襲いかかってくる。
気が付かないように心の奥底に隠して蓋をして何十にも鎖でグルグル巻にしていたのに、無理やりこじ開ける奴が出てきて僕のパンドラを開いた。
それは、希望や魑魅魍魎が入ってる訳じゃなくて今までずっと押し込んで無理やり閉じていたから溢れ出して不安をばらまいた。
こんな事になるくらいなら、あの時何もせずに見逃していたら良かった。
でも見逃す事なんて出来なかった。
そんな心境も時が過ぎれば変わってしまいもうあの日より前の自分には、戻れない。
もうあの時ほど書けない。
それでも僕は、一人でいたいと願ってしまう。
そんな事、絶対に無理だと言うのに。
生きるうえで一人で生きる事は不可能だから
どんなに一人でいたいと願っても人と関わらない生き方何て、存在しないのだから。
それでも、一人でいたいと思ってしまうのは疲れているからなのかも知れない。
人に、世界に、そして自分に
Altair
(2024/08/01 17:50:17)
8/1/2024, 8:52:41 AM