とりとめもない話をしようとして話題を模索するが、ことごとくすでにこの場で書いてしまっていることに気付く。
つまりは、今まで書いてきたものが、ほとんどとりとめもない話だったということか。
うん、否めない。
コンセプトやプロットなんてもんはテキトーだし、行き当たりばったりでなんとか書き上げてるだけ。
まあ、プロでもない私にはこれが精一杯。
過去には、プロになりたいと思ったこともあったかな。
昔から書くことは好きだった。
そーいえば、大学生の頃に「秋元康の作詞塾」なんて通信教育を受けていた記憶がある。
お題の歌詞を書いて送ると、秋元康(の事務所のどなたか)が採点してくれて返されるという、進研ゼミみたいなシステムだった。
今思えば、ちょっとした黒歴史だ。
いや、秋元康は素晴らしい作詞家だが、自分とは方向性が違ってたってこと。
プロの作詞家と自分を並べて比較するという、とんでもない暴挙に出ているが、まあ、とりとめもない話ということでご容赦願いたい。
でも確か、あの教材もなかなかのお値段だったはずだけど、学生時代の自分がどう工面していたのか、まるで覚えていない。
バイトはしてたけど、そんな状況で夢に向かって突進してしまうほど、あの頃の自分は無謀で勇敢だったということか。
それとも、親の仕送りをそんなことに…もとい、夢への投資に注ぎ込んでいたということか。
あの投資は、今、活かされているのか。
活かされているとすれば、このアプリ?
いやいや、日常のボキャブラリーだって豊富になったはずだ。
人と言葉は切っても切り離せない。
きっとどこかであの日覚えたワードテクニックが活かされている。
もしかしたらもしかして、そのおかげで今の奥さんを口説き落として結婚できたのかもしれないじゃないか。
いやホント、とりとめもない話。
12/18/2024, 2:33:17 AM