誰かの居場所に

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星空の下君の横顔を見たあと僕は星になる
ずっとずっと君が好きだった
何をするにも僕の中で君が、君だけが主人公でずっとキラキラしていた。手を伸ばしたら届く距離、でもきっといくら伸ばしても届くことは無いんだろう。

ある時言われた。

「お前気持ち悪いんだよ」
その言葉が僕の心をえぐった。もう嫌だ
消えてしまいたい、でも君がいたから踏み止まれた。君の一言が僕を繋ぎ止めてくれた
ありがとう。認めてくれて、ありがとう。
これで、もう大丈夫
僕は男で、君も男
君が好きだったのは女の子
かなわかった恋だったけど、楽しかったよ
きっとまた会える日を楽しみに眠るよ
バイバイ

              るり

4/5/2023, 4:48:36 PM