《何度でも始めよう》(刀剣乱舞/蜂須賀虎徹)その審神者は一度審神者業を辞めた人間だった。あの日の本丸はもうどこにもない。また一から始めることとなった。審神者は始まりの刀を選ぶ際、迷うことなく蜂須賀虎徹を選んだ。「前の本丸の始まりの刀も蜂須賀だったから。いつかまたあの刀に会えたら、ちゃんと謝りたいんですけどね」そう言って笑う審神者に、蜂須賀は「何度でも選んでくれるなんて、蜂須賀虎徹ならみんな嬉しく思うよ」と笑って返した。
10/21/2024, 9:40:16 AM