街中は鮮やかな赤に包まれている。
みんなの笑い声の数だけ街には暖かい光が灯っていた。
1人はバイトにいそしみ、
1人は大切な人と綺麗な町あかりを眺め、
1人はかけがえのない友人とゲームをしている。
予定なく友達とLINEをしている私もまた目を瞑って思い出した。
あの日の街に流れる華やかな音楽を、
あの日降り積っていった冷たく暖かい雪を、
暗黒の夜に鼓動をともした煌めきたちを、
プレゼントに胸を踊らせ布団にくるまった温かさを、
私はこれからも、誰と過ごそうとも、この日が大好きなんだろう。————-
いつの間にか口元は微笑んでいた。
「遠い日のぬくもり」ўциа
12/24/2025, 12:31:07 PM