空白ちゃん

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ストーリー
題名「君と出逢って」

※作り話です。
※偽名です。

小学6年生 空白ちゃん

あらすじ
私は四つ子!毎日平凡な日々を過ごしていた。
ある日、友達の一言で……!

家系図的なもの
お父様
お母様

麗奈中三
麗愛中三
麗華 中三
麗羅 中3

優希 六年生
なの 4年生
亮太 2年生
叶人 1年生

〜 3ヶ月前 〜
叶人「ママおはよう♡」

母「叶人おはよ〜、ご飯できてるから食べちゃって〜」

1年生の叶人はママっ子でとても優しい。
少し照れ屋でそれでも皆をまもる!そうゆうヒーローに憧れてる可愛い弟だ。

叶人「わかった!!」

母「皆起きなさ〜い!」

麗奈「(*´Oゞふぁ~おはよ、」

母「おはよう。明日受験でしょ!?」

麗奈は中学三年生でもうすぐ受験。
通信制△〇高等学園と言う通信制の高校を受験する、受験生だ。
家族を第1優先に考えてくれる麗奈は好かれ物だ。

麗奈「そうだけど?」

母「頑張ってね!」

麗愛、麗羅「お母さんおはよう」

母「おハよう!明日寝坊しないようにね!」

麗愛と麗羅身長、体重、顔、全てがほぼ同じ。
2人も受験生だ。

麗羅「分かっとるわw」

麗愛「あたりまえ体操w」

麗華「お父さん、お母さん、おはよう!」

母「おはよぉー‼️」

この人は麗華。
穏やかだ。最近リア充(リアル充実してる人。)になった。
それをとても憎まれているヒトデモアル。

麗奈「最近麗華ちょっと綺麗になったね」

麗愛「やっぱリア充は違いますね!」

麗羅「あんたもさっさと彼氏作りな!」

麗華「そうそう!」

麗奈麗愛「言われなくてもわかっとるわ!」

母「喧嘩してる暇あるなら起こしてきてくれる?」

麗羅「うち課題あるからパス」

麗奈「うち優希起こしてくるね!」

麗華「なの起こすわ!」

麗愛「りょーちゃん起こすね」

各自同じ部屋の相手を起こすというルールが我が家にはあるのだ。

父「行ってきマース🚗³₃」

母「あなたお弁当!」

父「そうだった💦行ってくるね」

これはお父さん。
少し抜けてるけど優しい人。
だが、これは幻聴だ。

叶人「パパ行ってらっしゃい!!」

〜麗奈&優希の部屋〜

麗奈「優希起きて〜!
ねぇね窓開けたり布団畳んだりしたいから!」

優希「あと5分……😪💤」

麗奈「起きなさい!🔥いつまで寝てんの!」

麗奈「6年でしょ!?
しかも明後日中学受験なんだから!」

優希「なんで起こしてくれへんの!? 馬鹿!」

麗奈「はぁ?!ざけんな!‪💢」

〜麗華&那乃〜

麗華「那乃〜起きてー!」

那乃「れいねぇ待って〜!」

麗華「待たないよ〜!
3階からランドセル持ってたるから、1階行ってて!」

那乃「れいねぇごめん、昨日4階に置いちゃった(ノ≧ڡ≦)☆」

麗華「はぁ〜?!なにやってんのよ!
もう、持ってくから!」

那乃「れいねぇありがとう😊」

〜麗愛&亮太〜

亮太「れいあおはよ、」

麗愛「起きてんの!?」

亮太「うん。」

麗愛「ならしたいって!」

亮太「わかった。」

〜1階にて〜

麗羅「課題終わった!みんな学校行こ!」

亮太那乃優希叶人「行ってきマース」

麗羅「行ってら!」

母「今日は早く帰ってくるね、だから行ってくるわ」

麗羅「わかった!」

〜学校着〜

麗羅「健人〜‪♡おはよ!」

健人「麗羅おはよう!☀️*」

麗羅「中休み一緒に音楽室行かん?」

健人「ええよ〜!じゃ、また後ほど〜!」

麗羅「は〜い」

麗奈「少し耳を澄ますと聞こえてくるこの鬱陶しい音!
あーあ、うちも彼氏ほしっ!?」

下駄箱に1通の手紙が📮💌🕊

れいなちゃんへ
今日の放課後、図書室に来てください。
待ってます☺️!
琉仁より。

麗奈「るいとからやん!ふっふ〜٩(ˊᗜˋ*)و♡」

ー 放課後 ー

麗奈「居らんなぁ」

琉仁「ごめん、お待たせ」

麗奈「どうしたん?」

琉仁「俺、麗奈の事が好きなんよ、
小さい頃からみんなに笑顔を振る舞うれいなが」

麗奈「。ありがとう、よろしくね」

〜 3ヶ月後 〜

母「受験結果は!!」

麗愛「通信制の○×高等学校合格!」

母「良かったわね!志望校合格デキター!」

麗奈「通信制△〇高等学園合格〜!」

母「いいわよ〜!その調子!」

麗華「△×高等学園……不合格泣 」

母「大丈夫よ!まだ受かる可能性はある!他は?」

麗華「×△通信高等学校……合格!」

麗華「良かったぁ」

母「おめでとう㊗️」

麗羅「〇△×通信高等学園〇△校!合格!!」

母「っっ!皆おめでとう!」

麗羅「いや、優希が残ってるよ」

優希「言ってもいい?」

母「いいわよ!」

優希「×〇×中高一貫高等学園××高合格!」

母「おめでとう〜!」

母「皆、頭に入れといて。
今日はお父様の命日であり、合格日なのよ。」

耳を澄ますと聞こえてくる。
幻聴でも良い。
聞こえればそれでいい。

優希「あぁ、」

皆、この家族に出逢ってよかったと感じる。
この家族ならきっと、嫌、必ずどんなことでも乗り越えられるだろう。
それは君に出逢ってから。いや、1人じゃない。
だからだと思う。

5/5/2024, 12:09:05 PM