悩み事がある度、私はいつも丘の上の高台に行く…星空の綺麗なあの高台へ
「はぁ…今日も課長からのパワハラ…同僚からの期待…毎回私ばっかり…」
ボソボソと言ってるうちに高台に来た
「今日も誰もいない…?あれ?」
(この高台は今まで人がいなかったし、来なかったし…今日は誰かいる 珍しいこともあるんだな)そう思っていると
「おや?珍しいね、ここに人が来るなんて 君も流れ星を見に来たの?」
急に知らない男性が話しかけて来て、私は動揺を隠せなかった…私は震えた声で男性の問いかけに答えた
「そ、そうです💦 」っと答えた私 すると男性は優しく話し始めた
「そんな怖がらなくて大丈夫だよ あっ!名前言ってなかったね〜
俺の名前は『天星 《あまね》』って言うんだ」
「あまね?天使の天に音であまねですか?」
「うーん 惜しいね 天使の天に星って書いて『あまね』だよ〜」
「いい名前ですね 私の名前は『明里《あかり》』明るい里って書いて『あかり』です」
「明里ちゃん、可愛い名前だね」
(可愛いって初めて言われた 照れちゃうな///)
「ところでさ 明里ちゃんは、何か悩んでるでしょ?」
突然言われてびっくりしながら答えた
「!!!!!!!!!! なんでわかったの?」
すると彼は笑いながら言った
「クスクス 顔に出てたよ 【私は悩んでいます】って(笑)」
「嘘!! 顔に出てたの!?私…」
「そうだよ(笑)」っと彼が笑った、私も釣られるように笑った
「ねぇねぇ 明里ちゃん知ってた? 『流れ星に願いこど言うと叶う』っていう噂」
「?『流れ星に願いこど言うと叶う』知ってるよ」
「知ってたか(笑) 明里ちゃんの悩んでる事を流れ星にお願いしてみたら? 少しは気持ち楽になるんじゃない?」
「そうだね! ちょうど流れ星流れてるしお願いごとしてみる」
私は手を合わせ流れ星に願い事をした
それ以来、課長からのパワハラはなくなり、今は楽しく仕事をしている
本当に叶った!皆様も願ってみてください《流れ星に願いを》
4/26/2023, 1:31:59 AM