【思い出話】2人だけの秘密。もしそれが相手を縛る、自分を縛る鎖であるなら私には必要ない、というか持ちたくない。きっとそれは依存に落ちるのが怖い私のわがままで、ひとりですら怖がって避ける私の独りよがり。縁も離れてしまうのなら、多分どちらか片方は秘密と称した鎖の存在を頭から離してしまう。2人の間の関係がコロコロ変わっていっていたのなら尚更。軽く引いただけで戻ってきてしまったもう片方の端を見つめてただ虚しくなってしまうだけ。
5/4/2024, 7:57:03 AM