0時になって血眼でインターネットを漁る。あぁノスタルジーを呼ぶ、あの広告のゲームよ。小学生のピュアな私を汚し、期待感と罪悪感を同時に産んだ、あの名前も覚えていないゲームよ。君はどこへ行ってしまったのか。僕は十数年、君のことを考えていたのに、君はこの大海原から消えてしまったのか。1時を過ぎるとタイピングの手が次第に弱まっていき、思わず泣きそうになる。さようなら、私の夢。さようなら、私のノスタルジー。
3/14/2025, 3:11:10 PM