「さぁさぁこの薪をたっぷり背負って」背負子のバランスを確かめながらゆっくり薪を運ぶ。カチカチ音が鳴ってるけどなんだろう?「何か鳴ってるのはなんだい?」「ああ、多分カチカチ鳥だよ」「聞いたことない鳥だなぁ」その後もカチカチ鳴ってるけれど、カチカチ鳥の姿はついに見えず家まで辿り着いちゃった。薪を納屋へ積み上げて冬へ備える。「さぁさぁ、次の薪を運びに行こう」(冬へ)カチカチ山のオマージュ、たっぷり運ばないとね。
11/17/2025, 12:24:23 PM