『やさしさなんて』
ふわふわの 毛布のように
抱きしめられた ぬくもりみたいに
風邪の日の お粥のように
やさしさなんて 転がっている
あるはずの 星が見えない
それがどんなに 怖かったでしょう
そこにいる 存在こそが
やさしさという ひかり…だったのです
武器にして 盾にも使い
なんでもありの 百戦錬磨
傷つけて 殺しもしてる
やさしさなんて わたしの罪だ
しのぶ夜 寄り添うように
眠らず泣いてた あなたになって
あすもまた 見上げるだろう
やさしさじゃなく 愛と…名付けたい
8/10/2025, 6:57:39 PM