「心の灯火」
中学2年の夏、私は学校でのいじめにより
毎日、死を考えて生きていた。
希望もなければ、未来も見えない。
暗闇で、誰も信用できない。
でも、母はだけは、いつまでも寄り添い続けてくれた。
給食はいじめっこによりまともに食べれなかった。
でも家に帰れば、
毎日同じように、暖かな食卓が広がっている。
湯気が立つ、美味しそうなご飯を口に入れた時
自然と涙がでた。
生きていると実感できた。
母からしか感じられることのない温もり。
どんなに辛いことがあろうと、
母と共に生きようと思った。
大切にすべきなのは身近な存在だ。
いつも伝えられなくてごめんね。
お母さん、いつもありがとう。
9/2/2023, 2:12:22 PM