誰よりも、ずっと
「もしかして、誰よりもずっと」自分のこと許せなかったんですよね。
知ったような顔で話しかけてくる。何も知らないくせに、コレがどんなに危険で危ないものなのかただのお遊びじゃないことも何も知りやしない。…絶対に教えもしない、これ以上は首を突っ込むなと言うだろうな。子供っぽいかもしれないがそっぽ向いたまま答えない。
「無言は肯定と捉えるぞ」
何も知らないお坊っちゃんだったくせにいっちょ前に生意気を言うようになってやがる。さすがに両側に座られると正面を向くしかない。いい加減構わなければいい、俺が全部…
「名人も大先生も追い込んでるじゃん」ここは自分に任せな?センセのこと、ノセてやる。
…まだコイツだけならマシか。実質逃げ場はなくなった。本当に暇なのかコイツら。一人暇なんてない奴も居るが知らん。
「昔からこうなんですよ、本当に」花家先生?
やっぱりわいてくるか…。いっそ急ぎの仕事があるとか言って離れよう、そうしよう。
結局、なにがしたいのかわからないまま逃げ出した。
※二次創作です。
4/9/2026, 12:36:50 PM