涙の理由
ありふれた言葉だけど
涙の数だけ、物語はあって
流した分だけ、成長する
楽しい時も、悲しい時も、嬉しい時も、辛い時も
いらない涙なんて、まったくなくて
涙を流した物語は、素敵な思い出にかわる
涙の理由も、全部後付けで
理由なんてものは、いつもわからない
僕の涙は、人より多く流すらしく
たぶん、「恥ずかしい奴」と思われるかも知れないけど
そんな自分を、気に入っている
僕の 涙の理由 は、
この世で生きていたんだ、と、
みんなの思い出に残りたい、思い出して欲しい
そんな理由、なのかも知れない。
9/27/2025, 1:31:20 PM