喧嘩
それはとてもどうでもいい喧嘩だった。
学校から家に帰ると引きこもりの妹がいつもどうりに、アニメを見ていた。最近疲れていたせいもあってか、少しイライラしながら着替え、その居心地の悪いリビングに座った。
すると、妹は冷凍のしゅうまいをチンしていた。私の家では家にある食べ物は大体、私と妹が食べる時に限り半分こにして食べていたことを前提に、私は妹から少し分けてもらえると信じて疑わなかった。しかし、それは間違いで、
妹は私にくれなかった。チンし終わり、しゅうまいは9個だったため、「半分こできないね」と私が言うと妹は「しないからいいんだ」と言った。私は意味がわからなかったので少し強引にしゅうまいを摘もうとすると「やめて! 」と言われ戸惑いながら「なんで!」とわけを聞こうとすると、「このしゅうまいは私が母に頼んで買ってきてもらったものだ」というのです。私は妹だけずるい!と思い、
「なんで!ずるい!私の分は無いのにひどいじゃん!いとつだけでも頂戴よ」と言うといやダメと私からしゅうまいを遠ざけるのです。私は妹に「なによ!少しくらいいいじゃない」と逆ギレしてイライラしていました。
そんなに大きな事では無いけど爪楊枝を妹へ投げつけ、私は寝る部屋に逃げました。どうやら私は感受性が高いらしく、そのまま怒りながら泣き、今に至るという訳です。
この話はさっき、本当にあったイライラする話です。
ノンフィクションでーす!
今でも考えるだけでふつふつと怒りが湧いてくる、
10/8/2025, 6:52:28 AM