水月凜大(みなつきりお)

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『1年間を振り返る』


振り返ることも必要ないくらい
何にもない一年だった

でも、来年、おんなじことの繰り返しだけは嫌だから
何にもなかったこの一年を
振り返ってみる

一、目標を立てなかった
→目標がなければ優先順位を付けられず、1日を何となく過ごしてしまう

二、心にしか注目しなかった
→やる気とか決意とか、心の中での動きにしか目がいかず、日々の行動を客観視できていなかったから、次に繋がらない。結果、一日を振り返ることもできなかったし、同じことの繰り返しだった

三、人と比べて苦しかった
→自分がこの人生で、本当は何をしたいのか、それがわからなくて、ただただ、人と同じような幸せに憧れているようにも感じた。また、その幸せこそが最高で、そこに到達できないと見下されてしまうという不安もあった

四、何でも環境や人のせいにした
→誰かに責められるのが嫌で苦しくて、自分を正当化するのに必死だった。生きてる正当な許可が欲しかった。価値も欲しかった。

五、生きるための意味、役割、価値、壮大な夢や理想を求めすぎた
→大それたものがないと、生きていくには厳しいと感じていたし、今もそう。だけど、それが見つからない限り、生きる希望が見出せないのだとしたら、今この瞬間もずっと私は死んでいることになる。それは辛い。せっかく生きてるのに。

六、目の前の生活を軽んじ、無視し、滅茶苦茶にした
→自分に価値を感じられないと、今、目の前にある生活そのものにも意味を見出せず、投げやりで、無秩序で、気の向くままに生活していた。結果、不健康な生活になった。

七、常に怒りを感じていた
→無意識の中でも常に怒りがあったように思う。どうして自分だけとか、見返してやりたいとか、、、でも、無気力がデフォルトになった私にとって、怒りは貴重なエネルギーかもしれない

八、友達への気持ちが薄くなった
→昔に比べて、友達への大好きな気持ちや、思いやり、一緒に成長したいと言った、幸福を感じる源のような感情がめっきり減った。これは、私の人生にとってかなりのマイナスに感じる。


《総括》
一度に全部を良くしようとするとパンクして、何もできなくなるので、
一、目標を立てること
二、その目標を実現するために、日々のルーティンを決めて、淡々と実行すること
三、できなかったときは、どうしてできなかったのか、できたときはなぜ、できたのかを振り返ること
を当座の挑戦項目にしようと思う。

12/30/2024, 9:58:54 PM