この世の全ての業を背負ったかのような、絶望の渦中、それでも鐘の音が鳴る方へ足を進める
おぼつかない足取りで、底なし沼のようなぬかるみを一歩一歩進むのが人生だとするのならば、なんと酷なことだろうか。
この世の全ての嗎を僕の鼓膜を突き破り、脳へと直接響く、その協奏曲が僕を焦らせ、ただ馬車馬のように働かせる日々
どこまでも孤独なのだ、それでも地球は廻るし明日は来るという事実に酔いながら
世界の美しさを忘れた眼球は、存在証明を求めることに疲れた瞬きは
それでも一筋の涙を流すくらいにはまだ人間で、
この世の美しさを呪うのだ
1/17/2026, 8:18:58 AM