最初から決まってた。
週の半ばに隨分とまぁ、頭を使うテーマですこと。
物語にするにしても、徹頭徹尾を心がけなくてはいけないし、矛盾がないように見張らなくてはいけない。
「まあ、取り敢えず、何か書くか」と重い腰をあげた瞬間。
ここのところの熱帯夜で疲れた脳から、「無理」というにべもない言葉が届いた。…マジか。
脳内を見渡してみれば、
物語担当の領域だけでなく、真面目担当の領域も疲労で無事死んでいる。
まさしく「頼れる仲間は皆目が死んでる」の光景じゃん。
ギャグマ◯ガ日和のOPじゃん。
さすが廃スペックな私の脳みそ。
軽口だけは生きている。
軽口たたいているうちに真面目領域が起きてくることを願いつつ、テーマに向き合おう。
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「最初から決まってた」ということは、「必然」や「運命」という言葉に言い換える事が出来るだろう。
運命の人という言葉があるが、それは「必然」がなせることなのだろうか。
もしそうだとしたならば
何故、人は人と出会うのだろうか。
スピリチュアルの世界では、ソウルメイト(魂の使命を教えてくれる相手)やツインレイ(魂の片割れ)という定義がある。
「袖振り合うも多生の縁」ということわざにもある通り、人と人とが出会うことには何某かの意味があるとされている。
出会うことに意味があり、意味があるから出会う。
ウロボロスのような印象を抱くのは、私だけだろうか。
しかし、人と出会う意味とは何なのだろうか。
もう少しよく考えたいのだが、駄目だ。
瞼が重くなってきた。
この難解なテーマを書ききれないことなど、最初からわかっていたけど。軽口も、もう、もたないや。
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昨日は、久しぶりに眠さの限界が来てしまった為中途半端になってしまった。
真面目領域が眠りから覚めたところで続きでも。
人と出会うことの意味は、
自身にとってその人が必要だから。
この一言に尽きるのかと思う。
自分以外の人がいるから初めて、喜びや悲しみの感情にも気付ける。
自身のかたちを知ることができる。
だからきっと人は、人と出会う運命なのだろう。
軽口よ、最後まで書ききれないなら「おやすみなさい」か、「また明日」なり「また今度」という言葉でしめなさい。
…真面目領域は、口うるさい。
8/7/2024, 2:58:16 PM