瞳をとじて・・
まぁ、ぱっと思い出すのはやっぱ平◯堅のうたかな。
♪瞳をとじてぇー君を描くぅよぉ〜・・
視力のあるものにとって見えると言う事は自然で
当然であるけど、それだけに実は全ての景色を
非常に漫然と見ている。
・・イヤ、見たような気になっているのでは?
と思う。ボクも。実際に目から入ってくる(見えてる)
情報の大半を脳は無視してるらしいですね。
処理がパンクしてしまうから?詳細不明ですが。
有名な生まれつき全盲のピアニストが
「もし一日、目が見えたら、何が見たい?」という
ある意味非常に残酷な質問に対して、「両親の顔」
と答えた・・という話を聞いた。でも思う。
きっと彼は普段、視力以外のあらゆる感覚を使って
両親を感じているだろう。肌に触れた感触や声の響き、
体温や匂いや、その時々の息づかいなどで
きっととても鮮明で明確なイメージを持っている・・
のではないだろうか。
一昨年、父が亡くなり葬儀前に間近で父を見た。
少しヒゲをそったり撫でたりした。
ヒンヤリした頬や鼻筋。少しゆるんだ口元。
こんな感じだったかな・・父をみてそう思った。
百聞は一見にしかず
・・そうだけど、そうじゃない。
少なくともここで出すコトワザではなかった。
難しくてまとまらなかった(笑)
1/24/2025, 8:35:00 AM