279『bye bye…』「バイバイ」なんて本当は言いたくないんだ。別れなんてものは私にとって恐怖の対象でしかなくて。日常でありふれるこの言葉でさえ、これが本当に最後になってしまうんじゃないかと怯えてる。でも時間が止まってくれるなんてことは絶対にない。別れは必ず訪れるもの。仕方がない。それが世界にルールだから。だからせめて私は別れを笑顔で迎えたい。最後に見せるのは笑顔のほうがきっといいでしょう?
3/23/2025, 8:39:50 AM