黒い狸の君は白い兎の僕を油断した目で見ていたけれど、腹黒さは君以上なんだよ。君が知らずに背負った背負子はよく燃えるように松を多くしたし、火傷をおった君に届けた塗り薬はしみるだけでなんの効果もないし、君が知らずに乗った舟はすぐに沈むように細工した。君と僕、僕と君、どっちが上手だろうね?考えるまでもないかな?だってもう結果は決まっているからね。(君と僕)カチカチ山のオマージュ、腹黒すぎる白兎のようです。
4/11/2025, 12:32:43 PM