「さらさら」『髪さらさらだね』そう言って笑ってくれた貴方を、私は生涯忘れることはないのだろうと思う。もう貴方は私の隣にいないのに、どうしてかどれだけ疲れていてもヘアケアを怠らずやっている。果たして誰のためなのかもうわからない。出会う人に髪を褒められることもかなり増えて、それはそれで嬉しいんだけどさ。誰かに褒められる度に疼くこの痛みは、どこへやったらいいのだろうか。いつか捨てられるものなのだろうか。
5/29/2025, 10:03:26 AM