ココロ
こころと言えば夏目漱石。何度読み返しただろうか…。
カタカナでココロと書いてあると、あら不思議。ずっしりとした重みさえかんじる仮名文字のこころはどこえやら。
電子化された機械的でもあり、可愛いロゴみたいなコロコロとした軽さも感じられる。
我が師の心こそ大切なれ、との教訓もココロコソタイセツナレだとワレワレハウチュウジンダの様で宇宙からのメッセージと化してしまうではないか。
平仮名表記とカタカナ表記だけで言葉はガラリと変化する。
日本語はまだまだ奥が深い。そして面白い。
国語辞典を又手に取ろう。
この頃はお笑い芸人さんのYouTube、Spotifyで音楽鑑賞、radikoでラジオ。それにスマホゲームのポケポケとポケモンGOにすっかりハマった私は、かつて文学少女と言ってくれた近所の辻さんの叔母様に謝りたい気分である。
身近に楽しめる優秀な相棒。スマホ。Kindleもファッション雑誌まで購読出来てしまう。
でも、私はやはり読書だけは装丁された単行本か文庫本が好きだ。
やはり、原点回帰といきますか…そろそろ。
ココロの赴くままに。
2/11/2025, 12:53:06 PM