「瑠璃色の地球」
夜明けの来ない夜はないさ
あなたがポツリ言う
燈台の立つ岬で
暗い海を見ていた
悩んた日もある哀しみに
挫けそうな時も
あなたがそこにいたから
生きて来られた
朝日が水平線から
光の矢を放ち
二人を包んでゆくの
瑠璃色の地球
泣き顔が微笑みに変わる
瞬間の涙を
世界中の人たちに
そっとわけてあげたい
争って傷つけあったり
人は弱いものね
だけど愛する力も
きっとあるはず
ガラスの海の向こうには
広がりゆく銀河
地球という名の船の
誰もが旅人
ひとつしかない
私たちの星を守りたい…
作詞 松本隆
口ずさむ時は
何時もひとりで
ひとりだけの
人を想う
このたったひとつの星で
このたったひとつの時に
出逢えた奇跡
互いに
ひとつしかない
私たちの命を守りたい
100年後の来世でも
このたったひとつの星で
このたったひとつの時に
めぐり逢いたい
ひとつしかない
互いの命を抱き締めて
たったひとつの瞬間に
たったひとりのあなたと
めぐり逢いたい
そう願う人たちのために
たったひとつの
この星を守りたい。
2024年4月3日
心幸
4/3/2024, 2:01:35 PM