今日は大好きな君の家に行く日
ゲーム機とスマートフォン、おやつにスケッチブックと筆記用具をかばんの中に入れる
走って家を出て、行き慣れた道を通り進む
「邪魔するでー」
と言うと
「邪魔するなら帰って〜」
と、可愛い君は応える
「あいよぉ〜って!なんで!?」
まぁ、分かっていた
「だって〜お邪魔しますじゃなくて、邪魔するでーだったから、そう言うノリかと思ってぇ!!てか上がって上がって!もうみんな来てるから!」
「え?まじ?」
「まじまじのまじ」
こんな会話を繰り広げ、楽しく過ごしている
みんなと遊んでいるうちに数時間が経っており、私と君だけになった
そしてこの〈恋愛感情として、女性の君が好きだ〉と言う気持ちを抑えながら過ごす。
でもこれ以上の事がしたいと、感情が訴える
こんなぐちゃぐちゃの感情になるけど私はこの時間が好きだ、そして
「時でも止まっちゃえば良いのにな」
とこっそり呟いた
(3つ目)
9/19/2023, 2:37:10 PM