「あっ、虹!」それは、部活帰りの道だった。君は、僕がさしていた傘の一歩前へ出て、満面の笑みで、現れた鮮やかな虹を見ていた。今、思い出してみても君とみた、あの虹ほど綺麗な虹は、僕の人生で見たことがない。
2/22/2025, 9:42:48 PM