【神様が舞い降りてきて、こう言った】
実は私
神様である
一応、国のお墨付き
おっと
宗教の話ではなく
伝統芸能の話
普段は普通のおっさん
いや、ややアホなおっさんだ
縁あって始めた頃は10代だったから
「若いのに立派な」と
大人たちから褒められてた
また、向いてたらしく
結構チヤホヤされたが
今や若さも失ってしまった
十八番の役どころを
初披露した時は
場の雰囲気と緊張に
ある種の心地良さを感じた
学生の時に部活動の試合で感じた緊張感
それともちょっと違う
すっかり忘れたけど
お題を見て思い出した
もしかしたら神様の声って
そういったものなのかもね
7/27/2024, 11:04:15 AM