手放した時間分だけ夢が小さくなったような気がする。ずうっと息を吹き込み続けていた心の臓が止まりあっという間に萎み、気の抜けた希望だけが皮となって残っている。僕の努力というのは、これまでの時間というのは、こんなもので死を迎えてしまうのかと。存外呆気なくしかし正しいものであったなと。仕方がないから文末に句点を添えた。
11/23/2025, 11:19:46 AM