シルエットだけになった暮れ時に大きく手を振って「また明日」って。こんなに近いのに蝉の声で聴こえない。進むか戻るか、たまに逸れるか。それだけのあぜ道でずっと探している。薄暮色の肌がちら、と見えたからそれだけを頼りに蝉の声と、ずっと。
4/7/2026, 4:02:08 PM