裏返しにしたとしても
表と裏が逆転したとしても
裏になった表は存在している
たとえ見えなくなったとしても
確かにそこにあるのだ
表と裏は逆のもののようだけど
見る視点が違うだけで
本当はひとつの同じもの
裏返しにすることは
消してしまうことではない
その時々に合わせて
相手にどの一面を見せるのかを選ぶことだ
相手に見せたいものは表に出せばいい
相手から隠したいものは裏返せばいい
けれど裏も表も
その人を形作る大切な要素だから
どちらも大切にできれば
それが一番いい
8/22/2024, 1:34:46 PM