喫猫愛好家

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その真っ直ぐな瞳に見つめられるとどうしたらいいか分からなくなる。私はあなたからのgiveは求めていないし、せいいっぱいのtakeを与えているつもり。だって隣にいてくれるだけで嬉しいから。それでもまだ足りないの?
自分へのご褒美に買ったアイスを手にする私を目視した瞬間、あなたは何か言いたげな顔をしてこちらを見てくる。
「あげないよ〜」
「ニャー」
いつまでもこの目に弱い。そんなかわいい顔して見つめないでよ。

3/29/2024, 12:52:27 AM