beautiful peach

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『過ぎ去った日々』


部屋を整理していたら中学生のときの日記が出てきた。
そこには同じ部活だった3人の女の子への想いが綴られていた。
小学校3年生の時に、とても仲良しだった友達から裏切られてから人を信じることが怖くなっていた私が「3人は私の唯一の親友だ」とまで残していた。

今は、あれから10年の月日が流れて3人とも疎遠になってしまって
正直、思い出も朧気だから皆に対する当時の私の熱量に
日記を通して再び触れて少し驚いた。

でも、それと同時に

「一度でも誰かを親友だと思えたこと」
「どれほど私が3人を大切に想っていたか」

思い出すことができて本当に良かったと思う。

人の記憶というものは両手の指の間からサラサラと溢れ落ちる砂のようだ。

だからこそ、過ぎ去った日々に感じていた想いに
こうしてまた出会える場所を築いていきたいと思う。

私は、これを機にまた日記を付け始めた。

3/9/2026, 12:18:56 PM