終わりにしよう形の綺麗な焦げたハンバーグを作る君。刃の重さに怯えなくなった君。すぐにでも折れてしまいそうな針を厚い布に刺しきる君。そんな、不自然な肌色に包まれた君は、頑張って笑ってる。誰の何のための笑顔だろう。僕が頑張るから、まだ寝てていいのに。もう、終わりにしよう?穏便に過ごそうよ。今の僕には、時間が足りないから。僕の願いは、海に吸い込まれていく。僕らを連れていかないで。少しだけでいいから、待っててね。
7/15/2024, 1:02:56 PM