いつからだろう…
いつの間にか、あなたを目で追っていた
目が合うだけで心臓が激しく音を立てた
話すことができたなら、
地面から数センチ浮いている気分になって、
わたしの心は幸福でいっぱいになった
"好き"
そう自覚すると、
その気持ちはどんどん大きくなっていった
思わず、好き、と、言ってしまいそうになるほど、、、
そのたびに、自分の中で慌ててしまい込んだ
『静かな情熱』…、なんてぴったりな言葉だろう
わたしの恋心は静かに、大きく、大きくなっていった
それが実ることはなかった
それでも、わたしの恋心がしぼんでいくこともなかった
大きくなっていく日々だった
この静かに大きくなっていく、恋心という情熱を
わたしは、どう対処すればいいんだろう
振られたのに…、今でもわからない、
……消化されない想い……
4/17/2025, 2:20:46 PM