また明日子供の頃は下校の際、友達に告げた。「また明日」友達も嬉しそうに答えた。「また明日」再会を期待する挨拶である。ただ、悲しいかな、大人はそうではない。疲れ切って、言い放つ。「また明日」また明日も仕事をしなくてはいけないのかとやりきれない気持ちになる。同じ言葉でも、雲泥の差である。でも、大人はまた明日も頑張るしかない。よく食べて、よく眠って、明日に備える。大人はつらいよ。
5/22/2024, 12:49:27 PM