朝焼けの向こう、光が指し示すほうへ、まだ見ぬ景色を探して、一歩を踏み出す。誰かの声が聞こえる。「どこへ行くの?」答えはまだ胸の中——風に揺れる心とともに。まっすぐじゃなくてもいい、立ち止まってもいい。道の先で出会う笑顔も、ひとしずくの涙も道しるべ。歩きながら探してる、私だけの“行き先”を。「どこへ行くの?」その答えを抱きしめながら。
4/23/2025, 1:14:59 PM