「君と歩いた道」
(それぞれの視点より。)
泣きながら、電話したら君が来て
一緒に帰ったね。
クンクン…チラッ…
四季と散歩したね。
私一人で育てていくと
あなたの手を握った。
ずっと…
隣を歩くのを、何回想像したのだろう
そして…
隣を歩いた道を、何回も思い出す。
実は、おばあちゃんに、合わせてたんだよ。
親友とはしゃいだあの日。
飲み会の後、告った日。
「あ?」と「あ?」が会話の病院までの道のり。
機械犬と歩く、振動充電歩道。
棒読みで「キョウハスコシアルキマセンカ?」の仕事帰り。
これから…
それから…
「君」が、あなたにとって、記憶に残る人と「風景」(道)
で、ありますように。
6/8/2025, 10:18:47 AM