嬉しいときも、怒ったときも、悲しいときも、楽しくて仕方がないときも、涙は流れる。
感情が、自分のこころのメーターにおける閾値を超えたとき、つまり感情の高ぶりに合わせて涙は流れる。
反対に、わけもなく流れる涙もある。
涙の出身地は、自分の心の海である。海と一括りに言っても、浅瀬もあれば、最深部もある。
わけもなく流れる涙は、深くて自分の意識が届かないところから来た涙だ。
この、喜怒哀楽で表現しきれない涙の理由を、分かる日が来るのだろうか。
この涙の答え合わせは、今はできないと割り切ろう。
きっと、あるタイミングとかではなくて、じわじわとこぼしたコーヒーが紙に染み込んでいくように、答え合わせができていくのだと思う。
だから今は、気ままに小さな幸せがある日々を大切にしていこう。
________涙_____________________________________。
3/30/2025, 8:36:12 AM